ねむ～いけどいい眺め 有明山

7/10（土）に有明山へ登ってきました。北アの山々を眺めたくて。

中房温泉から出発です。

 

登山口にはいっぱい人がいますが、みーんな合戦尾根を登っていきます。

私以外誰一人、有明山には登ろうとしないんです。

私も登りたいのですが、日帰りの燕岳は厳しいかな。

 

下調べでは、かなりの急登で、道も悪く不明瞭な箇所が多いとの情報でしたが、

道もしっかりし、ロープも張ってあって、特に問題無しでした。

でも、なんかふらふらします。ね、ねむ～い。

睡眠時間2時間では危険です。

 

意識朦朧状態で、ボーっとしながら登る事2時間半ぐらい。

8時過ぎには頂上に着いてしまいました。

　頂上到着です。

　なんてぴかぴかな鳥居でしょう。

安曇野方面はすっかり雲の中。久しぶりの雲海です。眠気が吹っ飛ぶ景色。

振り返れば

大天井岳。　すっかり夏山の情景です。

 

燕岳。

燕山荘と合戦尾根です。

その昔、表銀座縦走したことあるのに、燕岳も大天井岳も登ってないんです。

なぜ？　なぜ？　疑問です。

 

そして真ん中の山が常念岳。

 

2時間近く頂上でゆっくりしましたが、誰も登ってこず、この景色独り占めしちゃいました。

頂上で寝ようと思いましたが、いざ横になって見ればなかなか寝付けませんでした。

そして、またぼーっとしながら降りてきて、今回も温泉です。

中房温泉に入りました。

　写真拝借です。

いい湯なんですが、湯船になんか浮いてるんです。温泉の成分なのか、それとも登山者の垢なのか…。

その後、車の中で1時間爆睡でした。寝不足の登山は危険ですね。反省。

 

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