荒船山 [登山]
冬山は危ないので雪が溶けるまで冬眠しておこうと思っていたのですが、
とうとう行ってきました。
まずは身近な山からということで
2/21に佐久市と群馬県下仁田町の境界にある荒船山に登ってきました。
200名山にも数えられる形がユニークな山ですね。
コースは
佐久側の内山トンネル手前の駐車スペースに車を止め
内山峠~艫(とも)岩~滑走路(勝手に命名)~経塚山~星尾峠~内山トンネル
こんな車道の雪道を歩き始めます。
ここが内山峠の登山道に入る道です。ちょっと雪が多くてびびり気味です。
この先大丈夫か?
道はこんな感じで歩きやすいですが、北斜面の為、かなり凍っております。
用心には用心をということで、アイゼンをつけてみました。
実はまともに使うのは2回目。つけるのに四苦八苦。こんなつけ方でよかったっけ?
登山道の左側に艫岩が見え隠れします。
かなり登ってくると
樹氷がとっても綺麗です。
で艫岩の頂上に到着。
こちらは北アルプス方面。
浅間山方面。残念ながら雲に隠れております。
そして初めてお目にかかります谷川岳方面。
何故か感動。こっち方面の山は初めてお目にかかります。
でこれが足元の崖下。覗き込むのはやめておきます。
一通り眺めてから、滑走路を歩きます。ほとんど平坦で気持ちいいです。
鹿君、木の幹をかじりすぎですね。
で、
荒船山の最高地点 経塚山に到着。
ここは回りに木々が生い茂り、展望はイマイチですが、
無理やり八ヶ岳。
さらに下山途中になんと野生のリスを発見!
この幹をがりがり削っておりました。とっさのことで写真は撮れず。
北海道で見た以来です。登るときには鹿にも出会いました。
荒船山は結構人が多いように書いてあったのですが、この季節あったのは2~3人。
雪景色も綺麗し、すっかり気に入ってしまいました。
雪山だけは危ないので、決してやるまいと思っていたのですが、
また雪の有る山は風景がまったく違いますね。
やばいです。どんどんはまりそうです。