蓼科スカイラインから霧ケ峰へ [お出かけ]
5/22(土) 直江津への釣りで意気消沈して帰ってきたのが11時ごろ。
まだ時間あるし、明日は雨の予報だし。やっぱり行っとくか! ということで、すぐに出発。
足の調子が不安なので、あんまりのぼりがきつくない霧ケ峰へ。
この時期なら観光客も少なめかなと。
そして、以前途中で断念した蓼科スカイライン~大河原峠~白樺湖~霧ケ峰で向かいます。
約2ヶ月半前はここで断念。
今回は
「積雪のため通行止め」なんてご冗談を。突き進みます。
こんな感じの気持ちいい道が続きます。
カラマツ林が綺麗ですね。紅葉したらどんなすごい景色になるんだろう。
上のほうまで登ってくると、道幅は狭まっています。笹が生い茂ってます。
さあ、もう少しで大河原峠だ~。
えっ、 気のせいかなあ。
えっー、マジですか~。
うーん、これは確かに通行止めともいえますね。
やっぱり看板は正しいんですね。全然、学習してません。
強引に突破し、大河原峠到着。
ここからは蓼科山と双子山の登山口です。今日はスルーですが、また登ります。
ここからの道がまたまた困難を極めました。
道の脇の斜面が崩壊し、岩石が散乱してます。
車に摺りそうな石はどけて前進。
大河原峠から白樺湖までは通れるようにしておきました。
でも、車高落とした車は除雪車ならぬ除石車になっちゃいますので、お勧めできません。
周りは北八ヶ岳の雰囲気がしてます。
桜もまだ咲いていました。今年も見納めですね。
北斜面にはまだ雪がありました。
で、1時間半ほど走って霧ケ峰到着。
ここから車山へ登ります。次回へ続きます。
十石峠でまたまた遭遇 [お出かけ]
帳付山登山から佐久へ帰るのに
上野村から佐久穂町へぬける十石峠を越えて帰りました。
で、その途中
おさるさんに遭遇です。野生のサルに会うのは初めてです。
近寄るのは怖いので、車の中から携帯でパチリ。
でも、とってもおとなしそうなサルでした。
十石峠頂上には
こんな立派な展望台があります。
桜も咲いていました。っていっても5/9のことですが。
展望台の上は
こんな感じで、
両神山が見えていました。うわさどおりギザギザですね。
まだまだ春は遠かった新三国峠 [お出かけ]
無事、男山から下山してきましたがまだ12時ごろ。
もう一山登っときますか~って、手ごろな山を地図で探しているとありました~。
長野県と埼玉県と群馬県の3県の境界にある三国山。
新三国峠まで車で行けば、たった30分で登れそうです。というわけでレッツラゴー。
途中に4月1?日まで冬季通行止めとありますが、男ですから! 信じた道を突き進みます。
でそろそろ峠まで着くかな~と思ってカーブを曲がったら。
あらら、やっぱり雪道!!
ん、なんか一台の車がスタックしてる…。
車から降りて近寄ってみると「那須」ナンバーの初心者マークが完全に雪にはまってます。
よくよくきいてみると、若い兄ちゃんで、山梨から那須の実家へ帰る途中だとか。
なぜ、こんな峠道で帰るの~。全然遠回りでしょ~。
で色々話を聞いていると、どうも自分の若かりし頃を見ているようで。
私も変な道を突き進むのが好きでして。彼の気持ちがよく分かります。
自分の過去のフラッシュバックを見ているようでした。
で、車はジャッキアップしてタイヤの下に木の枝を挟んで、二人で悪戦苦闘しながら、
何とか40分ほどかけて脱出成功!
携帯もつながらない山の中でよく私のような変わり者が通りかかったものです。
別れ際、「もう峠をこえて帰ろうなんて考えないように」と見送りました。
その言葉、まるで自分に言い聞かせているみたいでした。
分かれた後、私は性懲りず別の峠を越えようとして、やっぱり雪でユーターン。
まったく、自分が一番懲りてない…。
やっぱり、通行止めは突っ込んだらダメなんです!
彼は無事、那須まで帰れたのでしょうか。
先ほど登ってきた男山を振り返りながら、川上村を後にしました。
長文ですみません。
高立一本岩へ [お出かけ]
西上州の下仁田町に奇妙な岩が有るのを知り、行ってきました。
下仁田町の最奥です。
こんな風景が広がる里山のさらに奥に
こんな一本岩が聳え立っていました。高立一本岩です。
さらに近づくと
なんとも奇妙な岩山です。
誰か登頂したこと有るんでしょうか。
長野側から碓氷峠を下ると風景が一変します。
このあたり、西上州はこんな岩山がいたるところにあります。
たぶん未踏峰の岩山が一杯有るのではないでしょうか。
で、ふと振り返って風景の写真を撮っていたら
またまた変なものを発見してしまいました。
ズームアップ!
何かに似てると思うのですが…。
おーい!はに丸? 違うなぁ。ずっと悩んでるんですが、これだってのに思い当たりません。
川上村探索 [お出かけ]
私は昔から地図を眺めるのが好きで、昔から行ってみたいと思っていたのが、
長野県川上村です。
先日の登山後、長野県川上村を探索してきました。
ここは信濃川・千曲川の源流の村です。本当に最奥の村ですね。
ここは高原野菜が盛んらしいです。夏になると一面キャベツなのでしょうか。
結構見ごたえがありそうです。
南相木村との境界の馬越峠を目指しましたが、
残念。峠頂上までは行けず。
それならばと金峰山方面へ。
一番奥の山頂に雪をかぶった山が金峰山です。
本当に最奥ですね。さらに高い!
いま、私が一番登りたい山。アルプスよりも何故か魅力を感じます。
さらに近寄ると
えっー、またか。 迂回路も無い…。
甲武信ヶ岳も眺めに行きましたが、こちらも雪で途中で断念。
この日、通行止めと撤退あわせて計4回。
撤退だらけ。私の人生のような日です。
たとえ行き止まりでも困難な道でも、突っ込む勇気が欲しいです。
とても春を感じる川上村でした。また、やってきます。
カラマツと残雪のコントラストが絶妙でした。
国立天文台 野辺山へ [お出かけ]
男山を降りて来て、またまたついでにドライブしてきました。
先日来たときにはしまっていた国立天文台 野辺山です。
なんてったって、見学タダですよ。すばらしい。
雪が積もっていてなかなかいい雰囲気です。
最初に見えてきたのがミリ波干渉計。
何台かで宇宙の星から届く電波を観測することで、鮮明なデータが得られるそうです。
説明がありますが、私の頭ではついていけません。
何を見ているんでしょうね。
一台だけ変な方、向いています。見上げるのに疲れたんでしょうか。
電波望遠鏡にも怠け者はいるようです。
そしてこれは電波へリオグラフ
みんな太陽を狙ってます。
そして一番奥に見えてきたのが、45m電波望遠鏡。
真下まで近寄ってみると、
でかすぎです。これがウィーン、ウィーンって動いていました。
皆さんならこのでっかい器、何に使いたいですか。
10万人分のトン汁作るとか、スケボーするとか、でっかい鳥をつかまえる
わなにするとか…色々使えそうです。
説明の看板にこんなものを見つけました。
暗黒物質(ダークマター)です。
まるで、漫画やファイナルファンタジーに出てそうですね。
宇宙の8割は暗黒物質らしいです。まだまだ宇宙は謎だらけのようです。
本当はこんな研究者になりたかったのですが、現実とはあまりのギャップが…。
白糸の滝へ [お出かけ]
蓼科へ向かったのに通行止め。
このまま帰るのも悔しいので、そのまま軽井沢へ行ってみました。
佐久から車で30分ぐらいでしょうか。
なんと贅沢な! 本当に観光地がそこらじゅうにあります。
でも、街中はスルーして、白糸の滝へやってきました。
普通白糸の滝といえば、富士山の近くを思い浮かべますね。
調べてみると、全国で8箇所も「白糸の滝」が有るようです。
滝フェチな私にとってはちょっと豪快さが物足りませんが、
軽井沢らしくとってもお上品な滝です。美しい、そんな滝ですね。
こんな寒いのに野鳥が水に浸かってえさを探していました。
この季節は鳥にとっても辛そうです。
雪が酷くなってきたので撤収。
軽井沢の帰り道。とっても街路樹が綺麗でしたので、撮ってみました。
夏はとってもにぎわうんでしょうね。
蓼科スカイライン~大河原峠へ [お出かけ]
先週の日曜日は朝から雪でした。
でも家の中でじっとして居れるはずも無く出かけることに。
今回は蓼科方面を目指しました。
佐久から蓼科スカイラインを通って大河原峠へ行くことにします。
出発時点でこの状態です。
大河原峠は展望がいいみたいですが、今日は期待できなさそうです。
でも雪景色だけでもきっと綺麗はず。蓼科山ぐらい見えないかな。
しゅっぱ~つ。
で走ること約30分かな。
はい、さいなら~。
完全封鎖ではないので突っ込むことも考えましたが、やめときます。
まだ、新車なんです。
まえのおんぼろ四駆なら間違いなく突っ込みますが。
とにかく私はよく通行止めとか、突き当りとかにぶつかるんですね~。
まあ、このあたりでも十分雪景色は楽しめました。
菅平経由長野市へ [お出かけ]
足が痛くてもどうにも山登りをあきらめきれず、それなら登山用のストックが欲しいなと、
先週、長野市の登山用品店へ行ってきました。
そのまま行くのはもったいないので、菅平を経由してきました。
菅平からは四阿山と根子岳が見えます。
左側が根子岳、右が四阿山です。
こちらは菅平のスキー場です。
せっかく長野に住んでいるんだからスキーがしたいんです。
道具も有るのですが、もう15年ぐらい使っていません。
スキー板はカバーに入れたまま約15年。出すのが怖い…。
靴は中にくもの巣張ってます。
ウエアは、当時のど派手な蛍光色バリバリ入ってます。
私のはタルるート君仕様。
こんな感じのウエアなんです。今じゃ恥ずかしすぎて着れません。
楽しそうなスキーヤーを横目に、山を降ります。
で、長野市に到着。
こちらも17年前の昔話ですが、当時長野でへべれけになるまで飲んで、
駅前の植え込みで一晩木に抱きついて寝たのを思い出しました。
で、登山用品でストックを見たんですが、私が思っていたより
値段が一桁違い、1万円オーバーです。
そそくさと退散…。ネットで安いのを探して見ます。
それにしても登山道具は何でもめちゃくちゃ高いんです。
ビンボーには辛い趣味です。
ちょっと妙義山へ [お出かけ]
荒船山から降りてくると13:00時ぐらい。
このまま帰るのはもったいないので、妙義山へドライブしてきました。
トンネルを抜けて群馬県へ入るとさっき登ってきた荒船山の艫岩がよく見えます。
くねくねした道をしばらく走ると妙義山へ到着。
まずは荒船山方向を眺めます。
奥の右のほうの山が荒船山です。
荒れ狂う海に浮かぶ船のようなので、荒船山というらしいです。
見事なネーミングですね。
私がこの山を見ておもいついたのは
波動砲発射!って、あんまり似てないか……。
妙義山方面に向きなおすと
何じゃこの山~。ぼこぼこやんけ~。
ぽろぽろ岩をはがしてみたいような山です。
ちなみにザイルを携帯していない人は登山禁止らしいです。
西上州の山、標高は低めですが本当に形が面白いです。
アルプスもいいけど、こっちの山もとっても魅力的です。
またのぼりに行きます。
実は今回、群馬県初観光。
お土産にところてんと刺身こんにゃく買ってきました。
刺身こんにゃくはからしをつけて食べてみるとうまいです。
どちらも暑い夏には最高ですね。
寒い冬にも… 最高です!!